2023年11月から開催する、冬のインターンシップに特化した就活準備イベント「ジモト就職応援フェア」に向けて、インターンシップの基礎知識と参加するメリットをおさらいしましょう!2022年6月、文部科学省、厚生労働省、経済産業省の三省によって改正された「インターンシップの推進に当たっての基本的な考え方」も踏まえて、分かりやすく解説します。

インターンシップとは、企業が在学中の学生を対象に実施する就業体験プログラムを指します。目的は、実施する企業の業務内容や働くことに対する理解を深めることですが、その内容は各社が決めています。例えば、実際の職場に入って業務に携わる、取引先との打ち合わせに同行する、企業が提示した業務改善の課題に取り組むなど、実に様々です。

学生にとっては、志望する業種や企業の理解を深めることができるのはもちろん、自分の能力や適性を知り、社会勉強としても学びを得られる絶好の機会です。これからはじまる就職活動に向けて、得るものの多い経験となることは間違いありません。

2025年新卒生からインターンシップと本選考が連携する!

また、今年度以降、インターンシップの重要性が一層高まる傾向にあります。その理由は、2022年に、文部科学省・厚生労働省・経済産業省の3省合意の下で「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」の改正です。この制度改正により、インターンシップとして実施できるプログラム(※)の要件が明確に示されることになりました。
※本記事で触れているのは「汎用的能力・専門活用型インターンシップ」について

<インターンシップの新しい定義>

・学生の参加期間の半分以上を職場での就業体験とする(テレワークも可)
・必ずフィードバックを行う
・実施期間は5日間以上(専門活用型の場合は2週間以上) など

さらに、インターンシップに参加した学生の情報は、企業が採用活動をスタートさせた後、選考に活用することが可能になりました。つまり、インターンシップも選考ルートに関わる評価のひとつとして加味されることになりました。この点は、就活生にとって最も重要なポイントとなってくるでしょう。

参考:経済産業省「現大学2年生より、インターンシップのあり方が変わります!」(2022年6月13日)

インターンシップに参加するためには<開催時期、応募方法など>

参加対象となるのは、主に大学3年生です。開催時期は、夏もしくは冬のいずれかに開催されることが多いでしょう。学業に負担の少ない、長期休暇の期間などに行う企業もあります。これからスタートする冬のインターンシップは、9月から10月頃から参加者の募集が始まります。実施は、12月から2月というスケジュールが一般的です。昨年の東海エリアの中小企業では、11月頃に学生への情報発信や募集の動きが活発でした。今年も若干後ろ倒しになる可能性があるため、10月以降も動向をチェックしておきましょう。

インターンシップが実施されるのは、業界研究や自己分析など就活の準備期間とも言える時期です。インターンシップに特化した就活イベントで、広く情報収集しながら検討するのもおすすめです。年々、実施する企業が増えているものの、実施の有無は年度毎に変わることもあります。各社からのアナウンスを見落とさないように、採用サイトをこまめにチェックしておくのがよいでしょう。 

インターンシップに参加するメリット

学生にとっては、実際の業務や職場に身を置いて業務内容や働くことの理解を深めるだけでなく、興味のある業種や企業について研究できるほか、企業が求める人材像とのマッチングを見極めるなど、大変有意義な機会です。一方、企業にとっては、一般的な選考過程よりも、深く学生と関わることができるインターンシップは、学生の能力や適性を十分に判断でき、優秀な人材の発掘と確保につながります。採用時のミスマッチの回避や、学生の入社意欲を高めるチャンスにもなります。

さいごに

志望する業種や企業が定まっていない場合でも、自分の視野を広げ、就活のヒントを掴むためにインターンシップに参加する学生も多くいます。企業と深く関わることのできるチャンスにもなるだけに積極的に挑んでみるのがよいでしょう。

2023年11月に開催する名大社の就活準備イベント「ジモト就職応援フェア」では、冬のインターンシップを実施する予定の企業が数多く出展します。東海三県を中心に、幅広い業種から中小企業が集結します。インターンシップに関する疑問を、企業ブースで直接聞くことができるのも大きな魅力。スタッフ一同、ご来場お待ちしています!


※2023年11月開催「ジモト就職応援フェア」は終了しました。
今後のインターンシップ・就活イベントのスケジュールはこちらをご覧ください。