
志望業界のリサーチや志望企業の情報収集、新しい企業の発掘、自己分析、出展企業との接点を作る、など様々な目的で来場者が集まる就活イベント。視点を変えてみると、企業側にも、認知向上や採用広報はもちろん、そのほかにも企業ごとの目的があることが分かります。今回は、イベント主催者だからこそ聞けた「出展企業のリアルな本音」をご紹介します。
目次
来場前に企業のニーズを理解して、来場満足度を高めよう!
まずは、企業側から見た「就活イベント出展の目的」
多くの企業は、一人でも多くの学生に自社の魅力や強みを知ってもらいたいと考え、就活イベントに出展しています。会場では、事業内容の紹介を中心に、個別の企業説明会やインターンシップやセミナーの案内をしたり、ときには就活生の悩みや疑問に答える形で就活サポートをしてくれる企業もあります。求める人材像にマッチする学生と出合うために、来場者のニーズに応えられるよう工夫をしながら実施内容や配布物などを準備しています。
【出展企業のホンネ:その1】
後日に予定している個別の企業説明会に、ぜひ参加してもらいたい!
複数の企業ブースを回ろうと考えている学生が多いことから、企業側は短い時間で来場者に企業説明を行わなければなりません。企業側としては、伝えきれない部分を個別の企業説明会で詳しく伝えたいと思っています。そのため、就活イベントでは、後日予定している企業説明会の参加予約を受け付けている企業もあります。企業説明会の参加は、志望するか否かは不問です。興味が湧いたら前向きに検討してみましょう。
【出展企業のホンネ:その2】
前向きな姿勢を感じられるとうれしいです!
ある企業の人事の担当者様から、来場者とのやりとりについて「話を聞きながらメモを取ったり、相槌を打って聞いてくれるとうれしくなります」という感想をいただきました。普段の会話でも、自分の話に耳を傾けて聞いてもらえるのはうれしいものですよね。説明を聞く際には、少なくとも失礼のない態度を心がけたいものです。また、感じたことや疑問に思ったことは積極的に伝えましょう。コミュニケーションを図ることで、会社説明の内容以外にも情報が得られるかもしれません。ぜひ自ら情報をキャッチする姿勢で臨みましょう。
【出展企業のホンネ:その3】
どんなきっかけで志望する企業や業界に興味を持ったかを知りたい!
出展企業は、就活イベントを、自社のPRを行う場としてだけでなく、皆さんとコミュニケーションを深められるよい機会だと考えています。疑問や質問があれば、各ブースにいらっしゃる社員の方々に声をかけてみてください。採用選考では聞けないことも、聞くことができるのが就活イベントのよいところです。会話のチャンスが掴めたら、ブースに立ち寄ったきっかけや説明を聞いて感じたことも伝えてみましょう!後日「就活イベントで話を聞きにきてくれたよね」と、担当者に自分の印象を残すこともできるかもしれません。
【出展企業のホンネ:その4】
インターンシップや説明会に、何を求めているかを知りたい!
【出展企業のホンネ:その3】と同様、インターンシップや企業説明会についても、企業は、来場者の皆さんのニーズを聞き出せる絶好の機会と考えています。学生からの要望やリクエストは、結果として双方が有益になるため、図々しいかも…と控える必要はありません。例えば、個別の企業説明会の日時を伝えられた際、「各部署の業務内容について、もっと詳しく教えていただけそうですか」「入社後のキャリアについて聞きたいです」「教育制度についての説明はありますか」などと聞いてみましょう。

さいごに
就活イベントは、来場して資料や情報を集めるだけでなく、一歩踏み込んで企業の皆さんとのコミュニケーションを深めることで手応えが大きく変わるものです。出展する企業側の<期待していること>や<求めていること>つまり“ホンネ”を予め知っておくことが、イベント当日に役立ちます。名大社は、今後も就活イベントの主催者として、就活生の皆さんと企業の出合いを全力で応援していきます!