就活イベントといえば、まず思い浮かぶのが合同企業説明会。複数の企業が参加するため、業界研究や企業比較ができる貴重なチャンスです。そのほかにも、インターンシップフェアやキャリアセミナーなど、実に様々なイベントが開催されています。今回は、それぞれの内容や特徴、参加方法についてご紹介します。

<目次>
1.就活イベントとは
2.学生にとっての就活イベントとは
3.企業にとっての就活イベントとは
4.就活イベントの参加方法
5.自分に合う就活イベントの選び方
6.事前の準備や、当日するべきことは
7.名大社の就活イベントはここが違う!
8.名大社の就活イベント情報

1. 就活イベントとは

主催者、企業によって実にさまざま

一般的に、就活イベントとは、就活生向けに開催されている様々なイベントを総称するものです。具体的には、下記のようなイベントが挙げられます。企業の採用支援や就職支援を行っている企業が主催するもの、人材採用を予定している企業が開催するもの、大学などのキャリアセンターが実施するものなどがあり、目的や内容、時期もイベントごとに特徴があります。

主な就活イベント
・合同企業説明会
・インターンシップフェア
・キャリアセミナー
・模擬面接会
・ネットワーキングイベント(交流会・座談会) など

2. 学生にとっての就活イベントとは

企業との出合い、イメージを掴む場所

まず、複数の企業が参加する合同説明会は、志望する企業の話を聞くだけでなく、企業間の比較ができたり、それぞれの業界について理解を深めることができるでしょう。それまではノーマークだった企業との出合いや、ホームページや会社案内などの紙媒体だけでは知ることのできなかった情報も得ることができます。新たな発見が、自分の可能性に気づかせてくれることもあるでしょう。志望業界や企業を考え直すきっかけになったという参加者も少なくありません。とくに合同企業説明会は、出合いを見つける絶好のチャンス。どんな会社か分からなくても、「活気があって楽しそう」、「あの人に話を聞いてみたい」など、気になる企業ブースを見つけたら、思いきって立ち寄りましょう。

3. 企業にとっての就活イベントとは

自社の魅力をアピールする場所

一方で、企業をはじめとする主催者側の目的は、まず、業界や企業について理解を深めてもらい、就職を希望する学生に自社の魅力をPRすることです。企業にとって人材採用は、お見合いのようなもの。まずは就活生に向けて認知度を高め、一人でも多くの学生に興味を持ってもらえるように様々な就活イベントに取り組んでいます。説明会のほか、現場で求められる能力や素質を引き出し、育成することを目的としたキャリアセミナーなどもあります。

4. 就活イベントの参加方法

まず、就活イベントがいつ、どこで行われる予定なのかを確認しましょう。情報収集に役立つのが、大学のキャリアセンター。イベントを開催する主催者(企業や就職・採用支援企業など)から様々な情報が集まるだけでなく、大学主催のイベント、就活に関連する予備校などのセミナーなど、幅広い情報が集まります。また、職員に参加するべきイベントや参加する際に気がかりなことなどを気軽に相談できるのも、キャリアセンターのメリットです。

企業が単独で開催する就活イベントについては、企業の採用サイトなどで確認するのが望ましいでしょう。情報を見逃さないためにも、志望企業が定まったところで最新情報を欠かさずチェックするように心がけましょう。

5. 自分に合う就活イベントの選び方

目的を明確にして、取捨選択しよう

就活イベントに参加する目的は、学生によって様々だと思います。
例えば
・志望する業界の企業を知るため
・志望する企業についてより詳しい情報を得るため
・志望業種を絞り込むため
・自分が働きたいと思う企業を見つけるため
・自分のキャリアについて考えるため
などが挙げられます。

興味のあるイベントには、参加することが望ましいことですが、ただがむしゃらになるのも注意が必要です。現時点での就活イメージがどれくらいまで明確になっているかによって、参加する目的は違うはず。まず、何のために参加するのかを考え、行くべきイベントをチェックしましょう。

[特徴やメリットに注目する!―合同企業説明会を例に―]
・大手企業が多数出展する都市型イベント…来場者も多く、各ブースでは自己アピールの意欲も重要。中小企業は後回しになりがち。
・地方で開催されているイベント…地元での採用に力を入れている中小企業が多く、ブースごとに話が多く聞ける傾向。
・業界に特化したイベント…その業種を志望する就活生を対象としているため、より踏み込んだ話が聞きやすい。

6. 事前の準備や、当日するべきことは

とくに目的はないけれどとりあえず参加してみたという場合でも、会場を歩いて回って配布資料を集めるだけで終わるのは、もったいないことです。各ブースにいる企業の担当者と目が合えばチャンス。思い切ってあいさつし、色々な話を聞いてみましょう。志望業種や企業が定まっていない場合でも、各ブースで企業の魅力に触れることで感じることや発見があるはずです。ときには、就活のアドバイスが得られることもあるでしょう。企業の担当者も、多くの就活生とコミュニケーションを図りたいと考えています。では、合同企業説明会を例に、オフラインとオンラインのケースに分けて、より具体的に解説します。

(1)オフラインイベントの場合

当日までにしたいこと
・参加企業をチェック
 じっくりと話を聞きたい企業はリストアップしておきましょう。

・当日の回り方の確認
会場マップが掲載されている場合は、志望企業のブースの場所を確認しましょう。各ブースでは30~1時間ほどの時間を予定しておき、どれぐらいの企業の話を聞くことができるか当日のイメージを膨らませておくことも大切です。また、実際の会場を回るなかで、話を聞いてみたいと思う企業ブースもあるはずです。偶然の出合いを逃さないよう、フレキシブルに動ける時間も想定しておきましょう。

・質問内容の準備
 聞きたいことを予めリストアップしておきましょう。合同説明会は、担当者との距離が近く、学生からの質問にも臨機応援に答えてくれます。話が弾めば就職活動のアドバイスをもらえたというケースも。担当者の印象に残れば、自己アピールにもつながります。例えば、知りたいことをひとつに絞り込み、どの企業にも同じ質問をしてみるというのもよいでしょう。

当日すべきこと
・自分軸を大切に、柔軟に動こう
 大規模な会場の場合、来場者も多く、そのエネルギーに圧倒されてしまうことも…。プレッシャーを感じても、大切にしたいのは自分軸。何のために参加したのかを思い返し、事前に準備した予定を確認しましょう。もっと深く話を聞きたいと思ったら、じっくり時間を費やしてもいいですし、予定外の企業ブースにも興味を持ったら、積極的に話を聞きましょう。ふらりと立ち寄るのもOKです。各企業ブースの担当者も学生とのコミュニケーションを待っています。

・必ず質問をする
 興味のある企業のブースでは、できるだけ質問をすることをおすすめします。担当者の記憶に残り、後日の選考過程で「説明会に参加していましたね」と覚えてくれていることも。イベントの参加の有無が選考に関わることはありませんが、熱意や関心は伝わります。また、合同企業説明会は複数企業が集まっているため、質問すれば自分が気になるポイントの比較ができるでしょう。

・できれば名刺交換をする
 後日の選考過程で、また会うことがあるかもしれません。説明会のお礼をすることもできるため、話をしてくれた担当者の名刺はもらっておきたいところです。「名刺をいただけたらうれしいのですが」の一言で、対応してもらえるでしょう。

帰宅したらするべきこと
・担当者にお礼メールをする
・ヒアリングできた内容や感じたことを就活ノートなどに記録しておく

(2)オンラインイベントの場合

参加できる環境が整っていれば、自宅や学校などから気軽に参加できるのがオンラインイベントの利点。とくに、UターンやIターンを考えている就活生にとっては、希望する就職希望地まで足を運ぶ大変さも。オンラインイベントを上手く活用して情報収集に活かしましょう。

7.名大社の就活イベントはここが違う!

名大社も大小様々な就活イベントを開催して、就活生を応援しています。なかでも、新卒学生を対象とした合同企業説明会「就職フェア」は、35年の実績を誇ります。1シーズンで出展企業数はのべ800社以上と、学生はもちろん企業からの注目度も高いイベントです。そのほかにも、東海地区に特化した採用&就職支援企業だからこその強みを生かしたイベントを多数開催しています。

名大社主催の就活イベントの主な特徴と強み
・東海地区の中小企業が集まる
・就活セミナーも同時開催
・就活の相談ブースがある

開催当日は、就活セミナーや相談ブースなど、来場者のフォローアップまでサポートしています。「就活生をとことん応援したい!」「ジモト企業を盛り上げたい!」という熱意が、名大社の就活イベントの醍醐味です。

8. 名大社の就活イベント情報

今後開催予定の名大社主催の就活イベントはこちらです。

2025年卒学生をはじめ全学年対象イベント
2024年 2月27日(水)28日(木) 2月開催 ジモト就職応援フェア ウインクあいち

企業との出合いはもちろん、就活の進め方などの相談ごとも、名大社のイベントはサポートが満載。事前申し込みは不要です。

9. まとめ

就活イベントは、情報収集に留まらず、企業の担当者とのコミュニケーションや自己アピールの練習にもなる絶好の機会。得るものは、業界や企業との出合いだけではありません。ぜひ、会場で得たたくさんの発見と学びを、就活に活かしてください。