合同企業説明会は、出展企業数も来場者数も多く、ともすると受け身の情報収集で終わってしまうことがあります。参加する以上は、自分自身の就職活動に直結し、すぐに活かせる情報や学びを手に入れるのが理想です。

「参加してよかった」「合同企業説明会が自分の転機になった」という人は、どのようなことを心がけていたのでしょうか。今回は、合同企業説明会を最大限に活かすために、するべきこと・気を付けたいことを解説します。

まずは、参加の目的を明確にして、心構えと準備をすることから

合同企業説明会は、複数の企業が一堂に会し、就活生に向けて企業の広報や採用に関する情報を提供する場です。様々な業種の企業がボーダレスに出展する説明会を中心に、業種や地域、学生の対象学部などを限定した専門性の高い説明会も開催されています。

様々な企業に出合える合同説明会は、志望業種や志望企業以外にも視野を広げるよい機会になり、魅力ある企業を発掘できる機会にもなり、就活生にとってはたくさんの収穫を得られる場です。ただし、来場者が多い場合はとくに、企業とのコミュニケーションが一方通行であったり、希薄なものになってしまうことも否めません。 どのような規模であっても、参加したメリットを実感するためには、参加する目的・意義を明確にして来場することが大切です。目的・意義がはっきりしていると、説明会当日に自分が「するべきこと(=ミッション)」をしっかりイメージでき、万全の準備と心構えをすることができるからです。

合同説明会当日までに準備しておきたいこと(一例)

  • 出展企業ごと/全出展企業共通で、知りたいこと・聞きたいことを事前にリストアップ。
  • とくに気になる企業をピックアップ、ブースを回る際の優先順位を決めておく
  • 企業ブース以外に、就活相談やセミナーなどのイベントがないかチェック。あれば、実施スケジュールを確認して時間配分を考えておく。

本題はここから。当日の会場でするべきことをチェック

【基本編】

<1>気になる企業のブースを回り、会社案内など採用選考に関する資料を入手する。

(出展企業数が多い場合は、事前に優先順位を決める、もしくはリストアップしておく)

<2>採用担当者や社員の方による企業PRや説明を受ける。

この2つは、合同企業説明会に来場し、出展企業の各ブースを回れば、誰もが等しく受けることができます。「すべきこと」と言うと大げさですが、基本中の基本として心得ておきましょう。

 

では、次に応用編です。企業ブースでは、各企業の採用担当者や社員の方々が来場者の皆さんを迎える側になって、丁寧に案内をしてくれます。油断すると案内されるがままになってしまいがちですが、ここは主体性を持って企業研究に励みたいところです。

知りたいことや気になることを質問したり、氏名と大学名を名乗ってさらに話を聞くなど、採用担当者や社員の方々と積極的に関わることで、さらに詳しい情報を得ることができたり、相手に自分の印象を残すことができるかもしれません。多くの学生が集まる場だからと割り切らず、企業と直接コミュニケーションができる絶好の機会と考え会場を回りましょう。

【応用編】

<3>採用選考に関連する催しの実施日程をヒアリング。

インターンシップ、個別企業説明会など。日程のほかに、参加エントリーの方法や内容など、深く踏み込んで聞くのもよいでしょう。

<4>自分が聞きたいことを質問する。

企業説明は、あくまで就活生全般に向けられた内容のため、自分自身が知りたいことには触れていないケースもあります。職場環境や新入社員の教育体制、仕事内容など、聞きたいことがあれば絶好のチャンスと考えて積極的に。意欲的な姿勢は好印象です。

<5>必要に応じて名刺をいただく。

名刺の受け渡しは必須事項ではないため、企業ごと、もしくはその場の状況に応じて臨機応変に対応します。

<6>イベント主催者が設営するブースやセミナー企画に参加

名大社の「ジモト就職フェア」では、企業を招いての講演会や業界研究・時事問題に関する対策講座などを開くほか、エントリーシート添削・面接対策コーナーを期間中に常設するなど、様々な就活支援サービスを実施。企業ブース以外にも、就活に役立つ企画やサービスがないかチェックしましょう。

<7>会場で出会った就活生との情報交換

基本的には、会場を訪れる就活生同士が交流する場ではないものの、企業ブースで同席したのをきっかけにつながりができることもあります。ちなみに、名大社が主催する就活イベント「ジモト就職フェア」では、グループディスカッション講座などのセミナーを実施。複数の就活生を集めて行う企画をきっかけに、セミナー後に情報交換をしたり、交流を深めることもできます。

合同企業説明会を制する者に必要なのは、主体性と計画性!

多くの企業が集まり、就活生のみなさんに各社がそれぞれ自社の魅力をPRするという形式上、おもてなしを受ける側という意識になってしまっても仕方がないことかもしれません。来場すれば少なくとも企業研究に役立つ情報を得ることができますが、それはあくまでも多くの就活生に向けられたもの。

一方で、自分自身が主体的にキャッチした情報は、その後の就職活動に大いに役立つことは言うまでもありません。

まずは、合同説明会に参加する目的を明確にして、当日するべきこと、したいことのイメージを膨らませてみましょう。主体性と計画性こそライバルと差をつけるカギになるはずです!

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